朝、テーブルに模造紙とクレヨンを置いておくと、みんな興味深々。
さっそくクレヨンを手にして思い思いに描き始めていました。
クレヨンを見て、なんだろう?という子や、大きな模造紙いっぱいに思いっきり描く子、
おしゃべりも楽しみながら描いたり、じっくり集中して描いたり、それぞれが、自由にいろんな色を使って楽しんでいました。
保育士が新聞紙で兜を作っていると、何だろうとこちらにも興味津々。
写真ではみんな固まった表情ですが、かぶっている姿をうれしそうに、隣のクラスの保育士にも見てみてと大きな声でアピールしたりもしていました。
たくさんお絵描きをした後は、お散歩へ。
公園に着き「よーいどん」と言うとみんな走り出し、端から端までたくさん走っていました。シャボン玉も夢中で追いかけてはパチン!
たくさん体を動かしていた子どもたちでした。
五月の節句の行事をさらに感じて欲しいと思い、みんなでお絵描きした模造紙は、お部屋に飾りました。
園庭のこいのぼりを見ながら、一緒だと、みんなでお話ししていました。

012歳児という年齢・発達を考え、行事集会を行うのではなく、普段の保育の中で、無理なく、日本の伝統行事に親しみが持てるように今後も楽しみながら過ごしていきたいと思います。
今年一年も、みんな、すくすく元気に過ごせますように♪