3月たんぽぽ組の様子(片栗粉あそび2回目)
3月1日、2回目の片栗粉あそびをしました。
今回はコップやスプーンをつかったり、少し色も付けてみました。
少し苦手意識のある子も、直接、スプーンを使うことで、『ちょっとやってみようかな』という気持ちに。保育士が遊んでいるのを見て、さらに興味が。
固まったり、とろ~ッとしたりする様子を不思議そうに見ては、興味が増し、自分からも。
真剣な表情は、いろいろと考えている証拠。頭の中はフル回転です。
黙々と、長い時間、集中して、すくっては流してを行っている子も。
どんなことを考えて行っているんでしょうか。こういう時の真剣な表情っていいですよね。
食紅で色を付けると、さらに興味が増す子どもたち。
みんな、洋服が汚れるのも気にせずに楽しんで行っていました。
机の上にタラ~ッとたらすと、ちょっとびっくり。
少し固まっている片栗粉に恐る恐る触ろうとしていました。
コップからコップに移し替えたり、スプーンを使ってコップに移したり、それぞれ、思い思いに片栗粉あそびを楽しんでいました。
最後はみんな、ほとんどの子が素手で触っていました。
慣れてきたら、スプーンなどのものを介して触るよりも、やっぱり、実際に触れて、そのものを観察したいんですね。
感触あそびは、子どもたちの脳にとても刺激を与えると言われます。
いろんな感触を小さいうちにたくさん経験させていきたいですね。