12月3日、ご近所の方からメダカをいただきました。
昨日、入れ物をみんなで渡しに行っていたので、公園に向かう途中も、公園に着いてからも、『めだかは?』と気になっていた子どもたちでした。公園でひと遊びしてから、帰り道に、メダカをいただきに行ってきました。
たくさんのメダカに、声をあげて喜ぶ子どもたちです。
保育園に着くと、さっそくお友だちと覗き込んでじっくり観察。メダカの動きが面白いようで、時々笑ったりしながら、見ていました。
たくさんいただいたので、2つの水槽に分けることに。みんなの前で行うと、『どうするの?』『なになに?』と、興味津々の子どもたち。保育士の一つひとつの作業にも興味を持ってワクワクの顔で見ていました。
一つは玄関に置くことを伝えると、手を振って、バイバイする姿も。
1日だけ、玄関の外に置いておくと、『メダカもらったの。』とお母さんと一緒にその時のことを話しながら、観察していました。
他のクラスの子も、朝と帰りに、メダカを覗いていき、声をかける姿も。すっかり、みんなの仲間の一員になっている、メダカたちでした。
ご近所の方との交流を持ちながら、みんなで一緒にもらいに行ったメダカ。なお一層、関心を持って過ごすことでしょう。一緒の部屋で過ごすことで、生き物を身近に感じ、小さな命も大切にする気持ちも育っていってくれたらと思います。