好奇心いっぱいの子どもたちは、日々、いろいろなことを見つけ、いろいろなことに挑戦しながら生活をしています。めいいっぱい背伸びをして発達以上のことをやってみようとしたり、予想もつかないことをひらめき、突然挑戦してみたり。。。
成長と危険は紙一重だと感じながら、保育士の笑顔の裏では、実は常に緊張の糸を張りめぐらせて子どもたちと一日を過ごしています。
万が一のことを常に考え、事故が起こらないようにと。
それでもそれ以上のことが起きてしまったら。。。
そんなときの為に、上級救命講習を受けてきました。
《心肺蘇生・AEDの使い方》
成人用だけでなく、乳児用の人形も使って行いました。
万が一の時も、落ち着いて行えるようにしていきたいと思います。
ご存知でしょうか?実は、保育園の中にもAEDが置いてあるんです。
事務所の窓のすぐ奥にあります。
今度、送迎時にでも、ちょっと事務所の窓から覗いてみてください。
また、他にも、誤飲した場合の対応(気道異物除去)についても学びました。
《止血法》
その他の応急処置として、三角巾を使った止血法も学びました。
写真はおでこを怪我した場合の止血の仕方です。
また、骨折の際の固定の仕方や搬送の仕方など、多くのことを学ばせて頂きました。
今回参加しなかった職員は、8月8日(土)に講習を受ける予定です。
調理も含めパート職員も参加し、ほぼ全員が上級救命講習を受けることになります。
子どもたちを預かるということは、お子さまの大切な命を預かることだと思っています。
万が一のことが起きないのが一番ですが、もし、そんなことが起きてしまった時、そんな時に備え、今後も定期的に職員みんなで確認しながら、安心安全な保育園を心がけていきたいと思います。